初代王座決定戦はグルクンマスクvsビリーケン・キッド
僭越ながらわが東占堂も制作の協力をさせていただいた、琉球ドラゴンプロレスリングのチャンピオンベルトを巻く初代琉王がついに決定しました!
カデナバトルフェスタのメインイベントで王座決定戦が行われ、昨年団体内の選手によるトーナメントを制したグルクンマスクと、そのグルクンマスクに昨年末タッグマッチながら勝っている関西プロレス界の雄、ビリーケン・キッドの二人で争われました。
沖縄にプロレスのベルトができるぞ
勝者はグルクンマスク!
30分を超える激しい試合に勝利したのは、コーナートップから垂直落下ブレーンバスター(雪崩式グルクンドライバー)を決めたグルクンマスクでした。試合後涙を流しながらベルトを巻くグルクンマスク選手。この涙がどんな思いであふれたのかは本人にしか分かりませんが、3年前団体を旗揚げして苦労してここまでたどり着いたのはよく分かります。観客席で見ていたぼくらも泣けてきました。
完成したチャンピオンベルトがついに巻かれた!
昨年末に完成し、ようやく持ち主が決まったチャンピオンベルト。実際に持たせてもらいましたが本当に重くて大きいです。たぶん他の団体でもここまで重量のあるベルトは少ないのではないでしょうか。
ここまでのものを作ることができたのも、クラウドファウンディングで集まったファンの方々の気持ちが大きかったからこそです。本当に沖縄の人たちの思いが込められた素晴らしいベルトです。
4月の旗揚げ3周年大会で早くも防衛戦が決まっています。
今回の試合に負けないような戦いをして、このベルトの価値を重量以上に重いものにしていってください。