南西諸島最大級の泡瀬干潟
泡瀬干潟は本島中部の東海岸にあり、この時期は潮干狩りの最高のスポットとなっている海岸です。
この日も潮干狩りの人たちがけっこういました。
食用の貝類の種類が日本一ともいわれている泡瀬干潟ですが、海岸の小動物ウォッチャーのぼくはこの日潮干狩りをしないでシオマネキの巣を発見しました。
逃げないからじっくり観察
ここは河口の近くの湿地でしたが、大きい魚もたくさんいました。橋の上から釣りをしている少年によると、この河口付近の魚は早いと10秒くらいで釣れるらしいです。
カニはけっこう警戒心が強いのですが、ここのカニも接写で撮影しても逃げなかったので、全体的に泡瀬干潟の生き物はのんびりしているのかもしれません。
埋め立て計画進行中
こんな楽しい泡瀬干潟ですが、猛スピードで開発が進んでいて、どんどん埋め立てられています。来年くらいには人工ビーチのある巨大な島が完成するようです。悲しいですね。
このことについてはその内もう少し詳しく書こうかと考えています。